1.　君はホクロ(傷、汗に変更可)さえ艶やかで、この狭い部屋の中で押し倒してその身にかぶりつきたいと思うのはきっと間違いではない。
2.　君はニンマリして僕の眼鏡を押し上げた。思わず身を引く僕が倒れたら君は僕の上に倒れ込んでくるのだろうか、それとも。
3.　君の涙を隠してあげよう。そうした時に君は、僕にしがみついて余計に泣くのか、ありがとうと笑うのかを見てみたい。だから君は、傷付いて泣けばいい。
4.　食べたいくらいに君が好きだよ。
5.　笑う君も、泣いている君も、恐怖に引きつる君も、全部全部美しい。